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忘年会のゲームで簡単に盛り上がるとっておきの方法
忘年会
 

忘年会のゲームで簡単に盛り上がるとっておきの方法

忘年会で何となくお酒を飲んだり食事をしたりするだけではなく、ゲームを取り入れると大いに盛り上がるものです。「大人数が全員参加できるようにしたい」「少人数だが景品をつけたい」など、会社ごとにいろいろなニーズもあるでしょう。幹事さん必見の忘年会のゲームを成功させるノウハウについて紹介します。ぜひ参考になさってください。

忘年会にはゲームがピッタリ

ゲームをおすすめする理由

最近、会社の人たちと飲みに行くことをできるだけ避けようとする若者が増えているそうです。普段の飲み会だけではなく、忘年会などのイベントを欠席する人も少なくありません。忘年会は仕事仲間の普段は見えない一面を知り親睦を深めることができる貴重な機会でもあります。なんとかよりたくさんの出席者を集められないかとお悩みの幹事さんも少なくないのではないでしょうか。
そこで、おすすめしたいのがゲームです。「お酒の席は苦手」という人の参加への敷居も低くする絶好のツールといえるでしょう。近頃の若者が酒宴を避けるのは「お酒が入った親しくもない年配者の長い話に相槌をうつのが苦痛」という理由も大きいのですが、ゲームという共通の目的があればそのような会話をする必要もありません。若者の忘年会離れを防止することもできるでしょう。

ゲームを取り入れる際の注意

何よりも全員で盛り上がれるように注意しなければいけません。参加者が大人数でも、できるだけ全員が加われるようにして、1人でポツンとしている人を作らないようにしましょう。幹事さんだけではなく何人かスタッフを配置して声掛けなどを積極的に行ってみてはいかがでしょうか。大人数ならばチーム対抗戦なども可能ですし、ワイワイと盛り上がることが期待できます。
一方、少人数では盛り上がりに欠けるリスクがないともいえません。もし、予算があればテレビなどの豪華な景品が当たるようにするなど工夫が必要になってきます。ただし、少人数ならば会場予約が簡単などのメリットもあります。それぞれの人数に合わせて、ぜひ忘年会にゲームを取り入れてみてはいかがでしょうか。

忘年会にどんなゲームを取り入れる?

王道のビンゴ大会

王道のビンゴ大会ならば、大人数でも少人数でも簡単に盛り上がることができるでしょう。役員の方やベテラン社員の方でも抵抗なく参加しやすく、誰でもルールを知っているので司会進行が簡単なのも魅力的です。まずはオンラインショップなどでビンゴカードを入手しましょう。次にプレゼントを用意しますが、ここが幹事さんの腕の見せ所といっても過言ではありません。もらって嬉しい実用品、会場が盛り上がるオモシログッズなど、何パターンか用意してみてはいかがでしょうか。

後出しじゃんけん大会

文字通り、司会者が後出しをして参加者の勝敗が決まるじゃんけんです。後出しのペースをどんどん上げて、場を盛り上げましょう。慣れてきた頃に「次は引き分けの人が残ります」「負けた人が残ります」等、変化球的な指示を出してみるのも一興です。そうして最終的に1人の勝者が選ばれたら、豪華な景品をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

利きドリンク大会

利き○○というと利き酒が有名ですが、忘年会参加者の中にはお酒が苦手な人もいるでしょう。しかし、たとえば利きオレンジジュース大会にすれば、比較的アレルギーなどの心配もなく誰でも参加できます。シンプルに利き水にすれば、より安心です。少人数ならば全員の出身地の名水をならべるのも面白そうです。大人数なら、チーム分けをしてチーム対抗合戦にしてみてはいかがでしょうか。

ジェスチャーゲーム

こちらもよく知られたものなので、新入社員からベテラン社員まで誰でも楽しめます。グループ対抗戦にもピッタリなので、大人数の会社などにおすすめです。まず、各グループで選出されたジェスチャー演者は司会者からのお題をもらいます。次に演者は自分のグループのメンバーに、お題をジェスチャーで表現します。時々、司会者が難問を出すことによって、普段は真面目な人の思わぬジェスチャーが披露されるなど、笑いの渦が起きることでしょう。チーム対抗クイズは他にもいろいろと方法がありますが、言葉だけではなく体全身を使うことでさらに高揚したひとときを演出できそうです。

絵心ゲーム

グループ分けをしてチームが作れるほどの人数がいない場合には、司会者のお題に全員が一斉に答える形式がおすすめです。たとえば、絵心ゲームは司会者が出したお題に沿って全員が絵を書くだけのものですが、意外に上手な人もいて、大いに盛り上がるでしょう。お互いの絵を面白がるだけではなく、お題に一番近い絵を描いた人を優勝として景品をプレゼントすることもできます。豪華な景品を用意すれば、参加者の心をより惹きつけることもできるのではないでしょうか。

以上のように、忘年会におすすめのゲームには王道のものから変わり種までさまざまなものがあります。参加者の注意が逸れてきたなと思ったら、司会者が独自にルールを変えてみても良いのです。いずれにせよ、会社の誰もが気軽に参加でき、全員が楽しいひとときとなるように心配りをするようにしましょう。