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結婚を引き寄せるデート服! 男女別の注意点とポイント
婚約
 

結婚を引き寄せるデート服! 男女別の注意点とポイント

お見合い後、初めてデートをする場合は、マナーはもちろん服装にも十分注意すべきでしょう。だらしない着こなしや年恰好に合わないスタイルで臨むことで、相手から悪い印象を持たれてしまっては、せっかくの機会も水の泡です。ここでは、好印象を持ってもらえる着こなしやアイテムのチョイスなどを男女別に紹介していきます。結婚を考えている方は、是非参考になさってください。

女性のデート服について

ワンピース・スカートが基本

結婚を前提としたおつきあいなら、異性が求める女性像に合わせた服装が適しています。結婚相手に家庭的、やさしさなどを求める男性は多いので、デート時のファッションもフェミニンな雰囲気にまとめるのがオススメです。また、清楚な女性を印象づけるため、白のワンピースや裾が広がるフレアスカートを選ぶ方も多く、もはやデートの定番ファッションと言えます。さらに、くすみがかったカラーを選択すれば、30代や40代の女性でも抵抗無く着こなせるでしょう。
また、ワンピースやスカートをメインにしたファッションであれば、少し気取ったレストランやカクテルバーなどへのお誘いを受けた際にも安心です。羽織ものを工夫すればイメージも変わるため、ローテーションで活用できます。しかしながらワンピースやスカートは丈が短すぎると派手な印象になってしまうため、購入する際は十分試着してから選ぶことをオススメします。婚活やお見合い相手とのデートで使う旨を店員さんに伝えれば、ぴったりのアイテムを教えてくれるでしょう。

やわらかい色味で統一する

秋冬ファッションは、黒や茶など暗めの色も多いと思いますが、デートには不向きです。顔周りを明るく華やかに見せてくれる効果が期待できる白やパステルカラーをメインにし、やわらかい色味でまとめるコーディネートを選択しましょう。
グレーであっても白に近い淡い色味であれば、デートファッションに使えます。ふわふわした素材や透け感がある素材なども、やわらかい印象に見せるポイントなので、適度に取り入れてみるのがオススメです。パステルカラーに苦手意識を持つ女性も多いと思いますが、花柄などガーリーすぎるアイテムを除けば、どんな方でも似合う万能アイテムと言えます。思い切って挑戦してみるのはいかがでしょうか。

カジュアルすぎる服装は控えよう

ジーンズのように「いかにもカジュアル」というアイテムは、ピクニックなどアウトドアデートのシチュエーション以外では避けるのが無難です。女性にとってはお洒落をしているつもりでも、男性側にあまり良い印象を持たれないリスクもあります。本気のおつきあいをしている事を示すためには、デートファッションでも相手への気遣いを見せるのが大事です。デートに向けて服装もあれこれと工夫した様子が分かると、相手と過ごす時間を大切に考えている気持ちがより伝わるでしょう。

男性のデート服について

普段着用のジャケットを活用しよう

デート服とは言っても、ある程度のフォーマル要素が必要なので、普段着用しているジャケットが活躍します。仕事用のスーツとは別にセットアップを用意しておくと、上下別にも着回しできてとても便利です。ちなみに、ビジネス用のスーツは動きやすいようにラインが工夫されている事も多いのですが、普段着としては堅いイメージを持たれてしまう恐れがあるので、避けるのがベターです。
またジャケットは、ジャケットのインナーにTシャツやカットソーを着ることでフォーマルな印象を与えつつもカジュアルな装いになるだけでなく、お洒落なレストランへ出掛ける際には、ボタンシャツをインナーにしてフォーマル寄りにまとめるといったアレンジをしていく事で、ある程度カジュアルさを残したスタイルになるなど、どんなシーンでも活躍するアイテムです。結婚を前提としたおつきあいをしていく中では、男性側がデート費用を負担する事も多く、毎回服を新調するのは大変です。着回しがきくアイテムを取り入れ、上手に着回すことで金銭面の負担を軽減できます。

きれいな色味のカーディガンもおすすめ

ジャケットのみならず、上着にはカーディガンも着回しがきくアイテムとしておすすめです。肌寒い季節にさっと羽織るにも便利なので、サーモンピンクやライトブルー、ライトグレーといった明るい色味のカーディガンを活用すると良いでしょう。
トップス、アウターを入れ替えると雰囲気が変わるため、ボトムスはラインが美しいベーシックアイテムを着回せば大丈夫です。手頃な値段のアイテムでもジャストサイズを選択すれば、かなりお洒落に見えるでしょう。

服選びだけでなくお手入れが重要

どんなにお洒落なアイテムを選んでも、シャツにシワがあったり、はたまた色あせていたりするだけで、不潔な印象を与えてしまいます。デートの前の日には、翌日着る予定の服をハンガーにかけて、お手入れが必要な箇所はないか確認するのがおすすめです。襟元や袖口といった汚れが目立ちやすい箇所は、とくに注意が必要です。自宅で洗濯できる服は毎回クリーニングとはいかないまでも、着た後の保管方法も意識しましょう。
ちなみに、洋服から柔軟剤の香りがするだけで清潔感ある男性に感じ、印象が良くなる事もある様です。結婚に向けたおつきあいだからこそ、きちんとした印象を与えることが重要で、洋服選びやお手入れ方法から、人となりを判断される事もあると理解しておきましょう。