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二人の絆の証である婚約指輪の選び方と相場
婚約指輪のマナー
 

二人の絆の証である婚約指輪の選び方と相場

婚約のときになくてはならないものといえば、婚約指輪でしょう。といっても、かならず用意しなければならないという取り決めがあるわけでもありません。ですが定番的な存在となっているため、あるに越したことはありません。2人の絆の証である婚約指輪には、どのような特徴があるのでしょうか。おすすめのタイプと合わせてご紹介します。

婚約指輪の相場

婚約指輪の相場はどれくらい?

平均相場としては、だいたい20万円~40万円といわれています。金額に厳格な決まりがあるわけでもありませんが、もらう側の女性としては少々気になるところでしょう。この金額次第では、自分がどのように見られているかイメージが変わってきます。極論、プロポーズへの返答にすら影響してくるかもしれません。とはいえ、10万円~20万円で検討する人も少なくないため、女性の好みや自分の収入具合に合わせた選び方でも問題ないでしょう。無理をし過ぎて収入に見合わないものを用意するようであれば、計画性の無さから逆に嫌われてしまうかもしれません。
とはいえ、50万円以上で検討している人も全体の1割ほどいるそうです。近年は婚約指輪といえ、結婚後も着け続ける人が少なくありません。結婚指輪と一緒に付ける、いわゆる重ね付けで楽しむケースです。つまり、一時の約束のための指輪とはいえ、一生物と考えることもできるわけです。本当に相手を想うなら、さらに懐にそれなりの余裕があるようであれば、奮発するのも悪くないかもしれません。

婚約指輪の歴史

そもそも、指輪は古代から日本にあるものでもありません。指輪というアクセサリー自体が流行り始めたのは、明治時代であったそうです。まさに、文明開化の直後といったタイミングでしょう。そしてさらに結婚指輪や婚約指輪が定番化してきたのは、キリスト教式の結婚式が広がり始めた明治後期や大正の初めといわれています。そして現在、そうした洋風の指輪文化は、和風の様式と並ぶ、もしくはそれ以上に好まれる形式であり続けています。
では、世界的に見るとどうでしょうか。婚約指輪の文化は、さらに古いものとなってきます。それこそ、起源は古代ローマともいわれているほどです。これは結婚指輪の歴史以上に古いものであるため、より強い意味合いが感じられてなりません。左手薬指にはめるという文化も当時から続いており、これは左側が心臓に近く、そして薬指は心臓に繋がっていると考えられていたからだそうです。
ダイヤモンドをつけることが定番的になってきたのは、さらにあとの15世紀ごろといわれています。当時の、後のローマ皇帝となる大帝が、婚約相手にダイヤモンドの指輪を贈ったことが始まりとされています。またダイヤモンドは、天然の鉱物の中で特に硬く、永遠の愛を連想させるシンボルとして相応しいことも今日まで好まれ続けている理由となっています。

おすすめの指輪

指輪の選び方

一口に指輪といっても、さまざまなタイプが存在します。太さや形状、石の乗せ方や並べ方など、多種多様に存在します。ではいったい、この中からどのように選べばよいのでしょうか。選択肢が多いということは、それだけ迷いやすくなるというのもまた事実でしょう。基準について、覚えておいてください。
まずひとつは、相手の好みでしょう。単純な考え方ですが、やはり贈り物であるだけに、いかに相手が気に入ってくれるかを考えることは外せません。また前述の通り、約束のためだけではなく、以後長きに渡り持ち続ける存在になるかもしれないというのも理由のひとつです。進んで付け続けてもらえるようなタイプを、こだわって選ぶべきでしょう。
そしてもうひとつ、手のタイプも忘れてはなりません。指が長いか短いか、太いか細いかという点も、とても大きなポイントです。それにより、似合う指輪が違ってくるためです。一緒にいるときにさりげなくチェックして、イメージを膨らませてみてください。

おすすめの指輪について

それでは、手のタイプそれぞれに合ったおすすめの婚約指輪を紹介していきます。まず、指が長く手が大きい場合です。この場合、コンパクトな指輪は印象が薄くなってしまうので、幅がやや太く、そして存在感ある華やかなデザインが理想的です。石が大きいもの、多数並んでいるものでも主張し過ぎる心配はいりません。
次に、逆に短く全体が小さいケースです。この場合、より指を長く見せられるようなタイプが理想的となります。おすすめは、線が細くV字やU字のくねりが作られているものです。流れるようなラインが、指をしなやかに見せてくれます。
また、全体的に細く華奢な場合は、同じく指輪も繊細なタイプがおすすめとなってきます。細い指輪は一般的に美しいとされていますが、ボリュームがあり過ぎる指輪では貧弱な雰囲気となってしまいやすいです。かといって、細過ぎるのもまた同様の印象を生み出してしまいます。多少幅は持たせつつも繊細な仕上げ方をされている、そんなタイプが理想的です。