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お見合いにかかる主な費用・負担方法について
お見合いのマナー
 

お見合いにかかる主な費用・負担方法について

親戚や近所の方から紹介されてお見合いをする際、費用負担はどうしたら良いのかなど、気になる方も多いでしょう。お見合い費用についての基礎知識を一通りご紹介いたしますので、結婚前提のお相手探しをする際の参考にご活用ください。

お見合いとは

そもそもお見合いとは

お見合いとは、世話人や仲人さんなどの紹介者を介して男女が出会い、結婚を前提にしたおつきあいへと進むあり方を指します。事前に相手の経歴、年収など基本的な情報をもらってから「会う」「会わない」の判断をする事になるため、条件の摺合せをしやすく、なかなか結婚につながる出会いに恵まれない方にとっては有効な選択肢の1つです。
結婚相談所など民間のサービスを利用する場合には、費用負担が明確に分かりますが、個人的な紹介ではお互いのマナーにゆだねられます。将来につながる大切な出来ごとですから、基本的なマナーを守って対応しましょう。

お見合い当日の費用は相互負担

伝統的なお見合いでは、個室料理店などを予約して紹介者も同席した顔合わせを行います。施設利用料、人数分の料理代などが必要ですが、当事者相互で負担するスタイルが基本です。ひと昔前には男性が負担するのが当然と考えられていた時代もありますから、女性の両親が高齢にあたる場合など、相互負担に難色を示すケースもあります。女性に費用負担をかけるあり方を「誠意がない」ととらえると、おつきあいの障壁になる可能性も出てくるでしょう。
紹介者との話し合いで当事者の折半とした場合には、女性から親に話しを通すなど一定の配慮も必要です。「費用を折半にしたほうがお互いに気を遣わない」「男女対等な関係でおつきあいを検討したい」など、しかるべき理由を説明して親の合意を促します。

紹介者が立て替え払いすることも

支払いの場面になって、どちらが払うかやりとりするのに気兼ねする場合、紹介者がひとまず立て替えておく方法もあります。お世話になっている方に自分からお願いするのに抵抗を感じるようなら、あらかじめある程度の金額を預けておくと安心でしょう。
後日の精算となる場合、返事のいかんに関わらずお礼を添えて、かかった費用プラスアルファをお渡しするのが通常です。紹介者には、金銭的にも時間としても大変お世話になったものと考えられます。労をねぎらうために「御礼」として、数万円包むものと考えてください。金額は地域や風習によって異なりますから、両親とも相談したうえで妥当な金額を用意しましょう。また、これはあくまでお見合いを無事に終えた事に対するお礼とされます。おつきあいが進んで成婚にいたった場合には、別途お礼をするのがマナーです。

シチュエーション別の費用負担

お断りをする場合も費用は必要?

お見合いをした相手とご縁がなくてお断りしなくてはいけない場合、なるべく早く返事をするのがマナーです。断り方は、紹介者を通じて伝える方法が良いでしょう。お断りした場合であっても費用負担は変わりなく、お相手と折半で支払います。お礼に関しても通常と同じように必要ですから、紹介者に対する最低限のマナーと考えてください。
先方からお断りの返事が来た時に紹介者へお礼を申し出ても、辞退される事があります。現金をどうしても受け取ってもらえないようなら、ギフトカードや金額相当の品物などで代用、お返しに代える方法も考えましょう。

男性負担の申し出を受けた場合は?

お見合いの食事やお茶代を男性が負担したいと申し出た場合、厚意に甘えるあり方も考慮されます。おつきあいに発展したら改めてお返しをするなど、何らかの方法で感謝の気持ちを示すと誠意が伝わりやすく、男性からも好印象になるでしょう。
結婚相談所の方針で男性が費用を負担するように指導している事もあるようで、どちらが負担するのが正しいかはお互いの判断にゆだねられます。おつきあいを始めてからのデートにも共通する認識ですが、「男性が支払うのは当たり前」「女性にお金を出させるのは失礼」などと考えていると、マイナスの印象になりかねません。
男性の中には「支払うのは構わないが当たり前という態度が苦手」と考える方もいるはずです。親切にしてもらった時にはお礼の言葉を忘れず、機会を見てお返しを考える事が女性としてのたしなみでしょう。

お金の使い方には人間性が反映される

費用を折半するにしても男性負担にするにしても知っておきたい内容として、お金の使い方には相手の人間性が反映される事があげられます。男性負担を快く申し出る様子からは、社会的に安定した立場や心の余裕、女性に対しての好意が分かるものです。結婚にいたった後も女性をリードして頼りがいがある反面、保守的な考え方になっていないか、女性の考えているライフスタイルを尊重してくれるかなど価値観のマッチングをチェックする必要が出てきます。
費用折半を希望する男性は、経済観念がしっかりしていて優しく真面目な性格とも考えられるタイプです。紹介者が同席しているお見合いの場では全額負担してくれても、2回目のデート以降は割り勘の申し出を受ける男性も見られます。「釣った魚にエサをやらない」という事ではなく、女性の気持ちを尊重した結果というケースもありますから、相手の本音を探りましょう。