ギフトマナー辞典
ギフトの老舗シャディが贈るGIFT MANNERS
メニュー
大人の仲間入り!感謝の気持ちを届ける、成人内祝い(成人祝いのお返し)
内祝い
 
成人内祝い(成人祝いのお返し)
 

大人の仲間入り!感謝の気持ちを届ける、成人内祝い(成人祝いのお返し)

大人のマナーとして贈りたい、成人内祝い(成人祝いのお返し)。成人式は、社会の一員としての重要な節目の日となります。幼いころから成長を見守って祝福してくださる方々へ、大人として喜びと一緒に感謝の気持ちを伝えましょう。どんなものを贈ればいいの?決まりはあるの?といった贈り方の基本から、成人式のマナーまで、詳しく解説します。

成人内祝いのポイント

いただいた成人祝いに対して、自らお礼をするのがマナーです。本来、成人祝いにはお返しの必要がないので、直接会うのはもちろん、遠方の場合等、難しいケースでは、電話などでまずはお礼を伝えましょう。お礼状に、成人式の写真などを添えるのもおすすめです。
お祝いしてくださった方に、晴れ姿をお披露目することが何よりのプレゼント。大人になった証として、きちんとごあいさつがあれば、素敵な思い出になるでしょう。
このほか、自宅へ招いておもてなしをするのも一つの方法です。その場合、祝い膳などは親のサポートを受けても、お礼は自分できちんと行うことが重要です。
なお、おもてなしをしなかったり、関係性によってはギフトを贈った方がていねいな場合もあります。親や親しい方に相談して内祝いを贈るか決めましょう。

いつまでに贈る?金額は??

大人の仲間入りをしてから、はじめて贈るギフトが成人内祝い。それでは、贈り物にのせて感謝の気持ちを伝える場合、どのようにしたら良いのでしょうか?
基本的には、成人式終了後、またはお祝いをいただいてから2~3週間のうちに贈るのがおすすめです。あまりに遅くなるのは考えものです。できれば直接ごあいさつをするのが好ましいですが、都合がつかなかったり、遠方に住んでいる場合など、難しいようなら宅配を利用するのが良いでしょう。
失礼のないように、相場も知っておきたいところ。一般的にはいただいたお祝いの半額~1/3程度とされています。ただし、あくまでも目安です。高額なお祝いをいただいたり、金額が不明な場合はあまり相場にこだわらずに、気持ちが伝わる素敵な内祝いを贈りたいものです。
なお、贈り方ですが、表書きは「内祝」「御礼」「成人内祝」等が多いようです。水引は紅白の蝶結びのものを選びましょう。表書きの下に、姓名を書きます。のし紙を商品の上にかけて包装紙で包むタイプの「内のし」と包装紙の上からのし紙をかけるタイプの「外のし」があります。どちらも一般的に使われますが、内祝いには控えめな装いの内のしが多く使われているようです。

成人内祝いにおすすめのギフトは?

食品のほか、タオルなども定番

まず、内祝いを贈る際に大事にしたいのが気持ち。相手のことを思って、何を贈ったら喜ばれるか、いろいろと考えることが大切です。迷ったら、インターネットサイトなどの成人内祝いのランキングを参考にするのも一つの方法です。
定番品といえば、ワインなどのお酒類のほか、何枚あっても重宝するタオル、皆でいただける、クッキーやワッフルといったスイーツ類、コーヒーなどのドリンク類も人気です。

迷ったら、カタログギフトが便利

一体何を選べば喜ばれるの?と迷ってしまうかもしれません。そんな時は、カタログギフトがおすすめ。価格帯が幅広いので選びやすいうえ、日用品、雑貨、食品のほか体験型ギフトなど、豊富な品ぞろえがうれしいところ。美味しいアイテムばかりを揃えた、グルメ専用カタログギフトも人気です。
カタログギフトによっては、簡単な操作で自分の晴れ姿の写真を表紙にできるものや便利なオリジナルメッセージカードを作れるサービスもあります。賢く利用して、記念に残るギフトを贈りましょう。

シャディの写真入りカタログギフト
http://shaddy.jp/ayl/variable/

食通の方にも自信を持っておすすめする
グルメなカタログギフト、ボーノ・タイム
http://shaddy.jp/ayl/buonotime/

成人式の豆知識

成人式はいつ?

1948年(昭和23年)に設けられた時には、1月15日とされていましたが、2000年(平成12年)からは、1月の第二土曜日が成人式になりました。日付は年によって変わるので、調べておきましょう。

式典は?服装は?

それぞれの地域などで、式典が行われることも多い成人の日。人生の節目として新たなスタートになることはもちろん、友人と喜びを分かち合ううえでも、都合がつくのなら、ぜひ参加されることをおすすめします。
なお、服装ですが、フォーマルなものが一般的。男性はダークスーツなどが定番ですが、最近では、羽織袴を選ばれる方もいるようです。
女性は、華やかな印象の振袖が主流ですが、お好みでスーツやドレスなどを選んでも。振袖や羽織袴などは、レンタルされる方も多いようです。
大人として一歩を踏み出す大切な日、晴れ姿を写真やビデオで記録に残せば、素敵な思い出になることでしょう。