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結婚式をこだわるなら招待状にも個性を出したい
結婚式 招待状のマナー
 

結婚式をこだわるなら招待状にも個性を出したい

近年は、結婚式にオリジナルな個性を盛り込む人も少なくありません。そんな中、招待状はアレンジしやすいポイントとして、こだわる人が多いです。人生一度の結婚式ですから、あなたもぜひ趣向を凝らしてみてはいかがでしょうか。ですが、ルールや注意点についても忘れてはなりません。大事なポイントについて、まとめましたので参考になさってください。

結婚式招待状とは

そもそも招待状とは

結婚式は、多くの友人知人に祝福されてこその存在です。そのため、いかに人を呼べるかがポイントとなってきます。とはいえ、二人が結婚式間近であっても、ほかの人はいつもと変わらない日常を送っているに違いありません。そんな中、どのように招待すればよいのか、そこで役立つのが招待状です。忙しい中、時間を割いてでも祝福しに行きたい、そんな風に思わせる魅力的なメッセージであれば、きっと多くの人が協力しに来てくれるでしょう。このように、招待状は参加者の数を大きく左右する重要な存在であるといえるのです。

人気のデザインについて

近年、オリジナリティ溢れる招待を楽しむ人が増えています。個性の表現の重要性が高まっていることだけでなく、趣向を凝らしたアイテムが多く展開されているという点も理由のひとつでしょう。シンプルなものから、スタイリッシュなもの、食べ物をリアルにプリントしたもの、リボンつき、形状にこだわったものなどさまざまです。好みに合ったものや、送る相手が好印象に感じてくれそうなものをこだわって探せるので、オリジナリティを出したい人にはありがたい風潮ではないでしょうか。
おすすめとしては、たとえば立体的な表現が印象的なものです。飛び出す絵本の手法を招待状に盛り込んでおり、贈られた人は招待を知れるだけでなく、驚きや感動までをも楽しむことができます。主には、天使や蝶、お城といった、結婚式をイメージさせる幸福な雰囲気のものが人気となっています。
また、職業や趣味を反映させられるタイプも特徴的です。縦長の形状をそのままトランプのように活かしたものや、スポーツに関連したデザイン、パンやチョコレートといった食べ物を表したものまでさまざまあります。結婚する二人のイメージや、性格に合ったものであれば、きっと興味を持ってもらえること必至です。

デザイン選びの注意点

個性を出す方法が流行っているからといって、何を選んでいいというわけでもありません。逆に、避けるべきデザインも存在するため、最低限のルールは抑えておくべきです。たとえば、色味です。明るい印象、華やかなカラーが適している一方、逆に黒や薄墨といったダークトーンは適しません。参加したら楽しそうという気持ちに繋がりにくいですし、そもそもこういったカラーは不幸事を連想させるものでもありますので、結婚式には不適切です。
またモチーフについても注意が必要です。黒や薄墨の色と同様、蓮の花や太目の縞模様といったものは不幸事を象徴します。結婚式は幸せのおすそ分けともいわれるイベントにもかかわらず、こうした印象ではむしろ嫌な気分にさせられそうですらあるでしょう。自由な中でも、印象には気をつけてください。

返信マナーと書き方

返信のタイミング

まず基本的な部分として、受け取ったら早めに返事を出すよう心がけてください。なぜなら、開催する側の都合にかかわるためです。新郎新婦は、参加者に合わせて席数や料理、その他引き出物、ギフトなども用意しなくてはなりません。その点返事が遅れてしまうと、誤った計算をしてしまいかねません。迷惑がかかるので、早めの返信をこころがけましょう。また迷惑である以前に、それがマナーでもあります。いち大人の振る舞いとして、気にしておくべきでしょう。
またそもそも返信をするかどうかについてですが、これもマストです。欠席しなければならない場合、断りを入れるのは少々心苦しいかもしれません。ですが、それもまたマナーですので、返事がしにくいとしても返信は欠かせません。

書き方のポイント

まずは何で書くかという部分です。通常の手紙であれば、ボールペンやカラーペン等でも問題ないかもしれません。ですが招待状への返信は、毛筆や万年筆で書けるとなおよいです。重厚感が出て、誠意が感じられます。ですがこのとき、墨やインクの濃さには注意してください。前述の通り、薄墨は不祝儀ですので適しません。しっかりとした黒を選びましょう。
また特徴的なルールとなっているのが、そのままの状態で返信しないということです。宛名後の「行」という文字を二本線か斜線で消し「様」に、そして「御出席」、「御欠席」の「御の字」も二本線か斜線で消したのち、前に「慶んで」 もしくは「喜んで」を、そして後に「させていただきます」 とつけ加えるのが礼儀です。欠席の場合は、前の文字を「残念ながら」に変えてください。また合わせて、お祝い文や謝罪の文面を加えるのもマナーです。