女の子に人気のランドセルカバーとは？

子供の安全対策として、はたまた汚れや傷を防ぐために必要なランドセルカバー。メリットが大きく、多くの小学生の間でマストアイテムとして人気を博しています。そこで今回は、バリエーション豊富なランドセルカバーにおいて、特に女の子から人気の商品について紹介していこうと思います。

どんなタイプのランドセルカバーが人気？

可愛いだけでなく安全面も考慮した商品が人気

女の子の場合は、キュートな柄の商品が人気の様です。しかしデザイン面だけでなく、機能面での充実も大事です。昨今では、柄が可愛いだけでなく、反射輝度の高いインクでデザインを施した反射タイプのランドセルカバーが人気の様です。中でも、光が当たると、その光が反射してさらに強い光を放つ「再帰反射タイプ（実用新案登録商品）」というタイプの進化したものも発売されており、注目されています。

高学年になっても使えるシンプルなデザインのものもある

可愛いだけのデザインだと、高学年になった時に使えなくなってしまうケースもあるでしょう。しかし、大人でも使えそうなスタイリッシュな柄のものであれば、そんな心配もありませんよね。中には、自分で自由にデザインを決めることができる商品もあり、こちらも人気となっています。ほかにも、３つのデザインと２４種ある豊富な色の中からベースカラーとラインの色をチョイスすることで、世界に一つしかないオリジナルデザインのランドセルカバーを作ることができる商品もあり、女の子だけでなく、男の子にも人気の商品だそうです。

とにかく雨に濡らさないためのカバー

可愛いだけでなく、ランドセルを濡らさないカバーが欲しいというニーズも多いでしょう。その場合は、一般的なランドセルカバーと形状は異なりますが、ランドセル全体を覆うタイプのカバーを選ぶのがおすすめです。雨の日以外は使いづらい商品ですが、本革のランドセルを使っている場合は、雨の日限定のカバーとしてお使いただくと良いでしょう。最近では、ランドセルを背負った状態で着ることができるレインコートと一体型になったものも発売されており、人気となっています。デザインも女の子が好みそうな可愛らしいものが多いのもポイントです。

とにかく機能的なカバーが欲しい場合は？

可愛いのも濡れないのもいいけど、もっと実用的なランドセルカバーを求めるなら、機能面・デザイン面でも優れた商品を選ぶべきでしょう。例えば、カバーの裏面に大きなポケットが備え付けられており、A４サイズのクリアファイルが入りプリントなどを濡らさず、折らずに持ち帰ることができる商品などがオススメです。機能面だけでなく、リボンやドット柄など、ガーリーで可愛らしいデザインが施されている商品も多く、女の子にとっては正にかゆいところに手が届いた一品と言えるでしょう。

女の子から絶大な支持を受けているランドセルカバーって何？

機能面より可愛さ重視。そんな女の子も多いのではないでしょうか。昨今、最も女の子から支持されているランドセルカバーの中には、「不思議の国のアリス」をモチーフにした可愛らしい商品も発売されています。物語に登場するトランプやウサギ、時計や猫などが可愛らしいイラストでプリントされており、周囲からの注目を集めることは必至です。さらに「アリス」だけではなく「リトルシンデレラ」をモチーフにしたゴージャスなデザインの商品も発売されており、アリス同様人気となっています。可愛さ重視の女の子には是非おすすめしたい一品です

ランドセルカバーの価格帯は？

価格は男女共にさほど変わらず、２，０００円～４，０００円程度が相場の様です。しかしながら、４，０００円する商品は、刺繍入りのオーダー品だったりするので、おおよそ２，０００円前後で購入できるものが多いと思っていただいて間違いないでしょう。低学年と高学年では好みも変わりますし、特に女の子はガーリーなデザインから、シックなものに変えたいと思うケースもあるでしょう。ランドセルカバーはいつでも簡単に付け替えることができるので、その時のお子さんの年齢と好みに合わせ、都度買い換えてあげても良いのではないでしょうか。

選ぶ基準はやはりお子さんの好み？

ランドセルを毎日使うのは、お父さんやお母さんではなくお子さんです。本人が欲しいものを選んであげるのが最良だと思いますが、機能面で充実した商品が多くあるので、気になった商品の中から子供にデザインを決めてもらうというのも手でしょう。可愛いだけの商品でも良いと思いますが、反射板が付いたものや目立つものなどは、安全面で長けているので親御さんからすればこちらを選びたいところ。しかしながらこれまで紹介した商品を見ていただくとわかる様に、昨今のランドセルカバーは、ただ可愛いだけでなく機能面も同時に考慮したものが多いです。さらに、その中からお子さんが最も好きなデザインを選んであげるのが一番ではないでしょうか。