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母の日に贈るお花で差をつける方法
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母の日に贈るお花で差をつける方法

5月13日は母の日です。毎年この時期になるとカーネーションを用意されている方も多いのではないでしょうか。母の日にあげるお花の定番といえばカーネーションですが、なぜカーネーションをプレゼントするのか、その理由を知っていますか? そこで、なぜ母の日にはカーネーションなのか。カーネーション以外の花を渡したい場合はどんな花が良いか。また、加工花はどう違うのかを簡単に紹介します。

母の日の定番「カーネーション」で差をつけるには?

母の日に「カーネーション」を贈るようになった理由

「愛」という花言葉をもつカーネーションは、日頃の感謝、愛情を伝えるのにぴったりです。でも、なぜ母の日に贈るお花の定番がカーネーションなのか、ご存知ですか?
簡単にいうと、20世紀の始めころ、アメリカでアンナ・ジャービスという女性が、亡くなったお母さんが好きだった白いカーネーションを贈ったことが母の日の起源となっています。それに倣い現在では、亡くなったお母さんには白いカーネーションを。ご健在の場合は赤いカーネーションを贈ることが習慣となりました。

お手入れの方法別・お花のアレンジの種類

花を贈るにしても、最近では様々なパターンがあります。生花、ドライフラワー、プリザーブドフラワーなど、違いがわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。プレゼントしたとき、保存方法などを聞かれて困らないよう、知っておいて損はありません。ここでは、簡略的にですが、それぞれの特徴を紹介していきます。

・生花(せいか・いけばな・しょうか・なまばな)
どの読みでも間違いではありません。文字通り、造花ではない生きた花です。お家にしばらく置いておく場合は、根元に水分をあげて、陽の当たる場所に置くとよいです。より長く楽しみたい場合は肥料をあげることも必要です。

・ドライフラワー
乾燥の方法はいくつかありますが、簡単にいうと生花を乾燥させたものです。乾燥させて生花より長く鑑賞できるようにしたものなので、湿気と日光にダメージを受けやすく、注意が必要です。湿気をためてしまいやすいホコリも同様に避けましょう。
また、生花に比べると色が少し穏やかなものになります。お家にしばらく飾っておく場合は、直射日光の当たらない、乾燥した場所が理想となります。

・プリザーブドフラワー
生花の色素を抜き、特殊な加工をすることにより枯れないようにしたものです。人工的なものですが、鮮やかな色のまま飾っておくことが可能です。しかし、造花ではなく、繊細なものなので、強い日光や湿気にはダメージを受けやすいです。
また、着色しているため、布素材に色移りしてしまうことがあるのも注意しなければなりません。カーテンなどに触れないように飾っておくことが必要です。

・ハーバリウム
植物見本という意味で、広義では押し花などもハーバリウムの一種です。今人気なのは瓶の中にオイルとドライフラワーやプリザーブドフラワーなどの花材を入れたインテリア型のものです。
ハーバリウムそのものを販売しているところもありますが、制作するのもそれほど手間がかからないので、自分で作ったオリジナルのハーバリウムをプレゼントすることもできます。部屋に飾る際には、お花を飾るよりもスペースを取らないので場所を選びませんし、手入れも不要です。

母の日にカーネーション以外のお花を贈るなら?

いつもと違うカーネーション以外の花をプレゼントしたいと考えている方もいると思います。皆と同じではないので、特別感があり喜んでもらえたり、工夫してもらった感じが出て嬉しいこともありますよね。
ただ、カーネーションがあまりにもメジャーなために、他の花を選びづらいこともあります。花言葉と、季節を考えて母の日に適したお花を紹介します。

芍薬(しゃくやく)

芍薬は、「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」ということわざがあるように、美しい女性の象徴として評されています。芍薬は茎が美しく伸び、先端にピンクなどの花を咲かせます。風格のある大きな花も特徴的で、幾重にも重なる輪がとても綺麗です。
プレゼントに渡す際にも見栄えがするため、喜んでもらえるでしょう。花言葉は「はにかみ・恥じらい」です

デルフィニウム(大飛燕草)

デルフィニウムはつぼみの形がイルカに似ている青い花が特徴です。ギリシャ語でイルカという意味の「デルフィニウム」から名付けられました。ちなみに和名は大飛燕草で、ツバメが飛んでいる姿に似ていることが由来です。
草丈は80㎝くらいで、穂状に花をつけます。1つ1つの花はそこまで大きくありません。丈の大きさや鮮やかな青い花は、いかにもプレゼントらしいものや、女性らしさが目立つ花を敬遠する方にはぴったりです。花言葉は「清明・陽気」です。

胡蝶蘭

胡蝶蘭はお祝いによく使われる花ですが、母の日にも人気です。大輪の胡蝶蘭を渡すと「開店祝い」や「開業祝い」のような法人向けっぽくなってしまうので、「ミディ」や「ミニ」などの少し小さめの種類がおすすめです。
白やピンクの花が代表的で、一度全て花が落ちてしまってもしっかりと育てれば次の年も花を咲かせる生命力の強さも特徴です。花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」とお母さんに気持ちを伝えるのにぴったりです。