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お茶会のお土産で喜ばれるものとは?
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お茶会のお土産で喜ばれるものとは?

ひとえに「お茶会」とは言っても、茶道の「茶会」もあれば、主婦たちが個人宅などに集まって行われる「お茶会」など、様々なケースがあります。ここでは、シチュエーションは数あれど、一般的なお茶会に持っていくお土産のルールや傾向についてお話ししていきたいと思います。お呼ばれするのは嬉しいけれど、毎度お土産を選ぶのが大変だからあんまり行きたくない、という方は必見ですので、是非以下を読んで活かしてみてください。

茶道の「茶会」では何をお土産にすべきか?

茶道のお土産にふさわしいものとは?

茶道におけるお茶会では、お土産のみならず「お包み」として御礼、御祝の用途で現金を用意するケースがあります。それは流派ごとのしきたりなどで大きく異なりますが、一般的にお茶会のお礼として包む場合は5,000円〜100,000円までと幅広く、お茶会の格により差がある様です。さらに茶会に招かれた場合は、お包みと同時にお土産も渡すこともあるので覚えておきましょう。ポピュラーなものだと主菓子(おもがし)や抹茶。特に主菓子は濃茶の席では外せないお菓子となります。季節感に合った色とりどりの主菓子が多ければ、茶席もより一層華やかになるでしょう。ちなみに主菓子とは、餡を使った和菓子のことです。饅頭や羊羹、練り切りなどに代表されるボリュームのあるお菓子がベースとして使われています。さらに、薄茶の席であれば、主菓子よりも水分の少ない干菓子(ひがし)を選ぶのがおすすめです。落雁や金平糖、さらにはせんべいなど、薄茶に合うだけでなく、主菓子同様、茶席を彩る美しいものが多いのが特徴。どちらも茶席における定番のお土産ながら、確実に喜ばれる鉄板のアイテムです。

お土産の相場は?

「お包み」の相場は前記した通りとなりますが、お土産の相場は特に決まりなどなく、おおよそ2,000〜3,000円程度の品を持っていくケースが多いです。とは言え、お土産は価格よりも茶会に参加している方全員に行き届く量のものを持っていくのが一般的とされているので、相場は茶会の参加人数やお茶会の格によって大きく差があります。事前に参加人数を調べ、その上で何をどのくらい持っていくのかを決めるべきでしょう。何となくで決めてしまうと、不足が出た時に困ってしまいます。

ママ友たちとの「お茶会」では何をお土産にすべきか?

ふさわしいお土産とは何か?

小さな子供を抱えるお母さん方の集まりでは、比較的「手軽なもの」を選ぶと喜ばれる様です。持っていく物の傾向としては、フルーツやお菓子が多い様ですが、フルーツなどは皮をむいて切り分けるなどの手間がかかる物も多いので、何を選ぶか難しいところでしょう。中でもおすすめなのはイチゴやブドウ。皮をむく必要もなく、洗っただけで客前に出すことができるのがポイントでしょう。さらに、お菓子についても同じことが言えます。例えば、ケーキをホールのまま持って行ったとしたら、切り分けるのが面倒なだけでなく、人数分きちんと行き渡るかどうかの問題も出てきます。それらを避ける為にも、カットケーキを人数分用意したり、小分けにされたお菓子の詰め合わせセットやおせんべいなど皆で楽しめるものを選ぶと良いでしょう。

絶対に持って行ってはいけないお土産とは?

手軽で皆に行き渡りやすいものなら何でも良いという訳ではありません。いくら条件を満たしていても、多くの方から敬遠されてしまう物もあります。代表的なものを挙げると、手作りのお菓子です。作ることに慣れており、それなりに美味しい物を出せる技術や経験を持っていれば良いでしょう。しかし、見栄え・味ともに、素人レベルのものしか作れないのなら、絶対にやめるべきです。相手に気を遣わせるだけでなく、衛生面での不安を与える恐れもありますので、できるだけ購入した商品を持っていくことを心がけましょう。さらに、ボロボロと崩れやすいものもNGです。例えばパイなどの洋菓子は、崩れてカスが落ちやすく、お相手の家に迷惑をかけてしまいかねません。小さな子供のいる家庭や、新築のお宅の場合など、尚更良い顔をされないでしょう。また、匂いのキツいものも避けましょう。前記した様に、新築のお宅へ伺う場合などは失礼にあたりますので、相手に不快感を与えないものを優先して選ぶことを心がけるべきです。

相場はどのくらい?

茶道における茶会同様、こちらもやはり参加する人数によってかかる費用は異なります。とは言え、何十人もの大所帯でお茶会を開くケースもまれでしょう。十名程度で楽しめるお菓子の詰め合わせセットなどを持っていくのが無難です。予算としては1,500~2,000円程度になるかと思います。ちなみに、あまり高額な品物を持っていくのは嫌味と捉えられてしまう可能性も否めませんので、極端なものを選ぶのは避けましょう。