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必見!出産のマナー、気になる産後のアレコレ

産後、病院を退院したら、いよいよお家での育児がスタート!赤ちゃんとの生活は、時間に関係なく慌ただしいものですが、やっておきたいことが盛りだくさん。お七夜とは?お宮参りはどうすればいいの?といった疑問から、出産祝いのギフトマナーまで、産後に押さえておきたいポイントを解説します。マナーを知ることで、今後がもっと楽しくなるはず。しっかりとおさえておきましょう!

出産祝いと内祝い(お返し)は?

お祝いにはどんなものが喜ばれるの?

贈る人の関係性によって、セレクトの仕方が変わってくる出産祝い。祖父母なら、ベビーベッドやベビーカー等、高額なアイテムが選ばれているようです。また、世代によって子育て方法は違います。物よりも、現金を贈る方も多いようです。兄弟姉妹や親族なら、予算にあったものの中から、選んでもらうのも一つの方法。友人なら、赤ちゃんのお洋服やおもちゃが喜ばれるようです。
産後一週間後くらいから、一か月後くらいまでに贈りましょう。

出産内祝い(出産祝いのお返し)について

いただいた品の半額から三分の一程度の内祝いを贈るのが一般的です。両親や親せきには記憶に残るアイテムを、友人等には実用的なものが好まれるようです。お祝いをいただいたら、一か月後くらいまでには内祝いを贈りましょう。

お七夜のお祝いとは?

お七夜とは、子供が生まれてから七日目の夜のこと。お七夜のお祝いとは、子供に命名し、家族やお世話になった方と祝い膳を囲んでお祝いをする風習です。かつては父方の祖父が親類や嫁の実家を招いて開いたものですが、現在は子の両親がふたりでお祝いをしたり、それぞれの親や名付け親を招待して内々に祝う程度が多いようです。七日目といっても、退院直後だったり、入院中のことも考えられます。人を招いてもてなすには、母子ともに少なからず負担がかかるもの。無理のないように、日程にこだわりすぎない方が良いでしょう。
なお、祝い膳には、赤飯や尾頭付きの魚が定番ですが、産後すぐにお料理を作るのは無理があります。最近では、ケータリングを頼むケースも多いようです。

名付け親を頼みたい時は?

一生使うものだけに、子供の名前には親の願いや思いが詰まっています。最終的な責任者は子供の親ですが、祖父母が考えたり、親族や恩師などに名付け親をお願いするケースもあります。お頼みする場合には、いくつかの候補を出産前にお願いしてあげてもらうのが良いでしょう。または、いくつかの候補を親が挙げて、選んでもらうのも一つの案です。
名前が決まったら、お七夜の際に名付け親は出産祝いとともに正式な命名書を持っていきますが、近頃はお七夜のお祝いをしないケースもあるため、負担にならないよう対応するのがおすすめです。
名付け親へは「命名御礼」の表書きで、「紅白結びきり」または「蝶結び」の水引を使用し、早い時期にお礼をしましょう。

お宮参りはどうすればいいの?

「お宮参り」とは?

生まれた子が、産土神や氏神に初めてお参りすることを「お宮参り」と言います。儀式は、江戸時代に一般化したもので、子供が正式に氏子に加わり社会的に認知されたり、お産をけがれとしていたころには、忌み明けの意味も含まれていたようです。
お宮参りをする神社等は、現在特に決まりごと等はないので、父母の信仰や考えに基づいて決めましょう。

いつごろ?地域によって違いはあるの?

男の子なら生後30日目、女の子なら生後31日目が多いようですが、地方によって異なることも。例えば、北海道地方では生後100日前後に初宮参りをしたり、関東地方では生後30日前後から100日前後までとさまざまです。また徳島県では、氏神に初宮参りした後、ご近所をまわりおもちゃやお金を産着につけてもらうならわしや福岡県では初宮参りのあと、近所や親せきの家へ「引き飴」を配ってあいさつまわりをする風習があります。
まだ生後一か月ということもあり、母子ともに健康状態に不安があったり、天候がよくない場合は、適切な日を選ぶと良いでしょう。
招く人がいるなら、いつ、どこでお参りするかを早めに決め、知らせることも大切です。
神殿に詣でてお賽銭をあげ、参拝するだけも結構ですが、「御初穂料」をおさめ、お祓いと祝詞をあげてもらうこともできます。

どんな服装がおすすめ?

子供の晴れ着には、男の子は熨斗目の着物、女の子は友禅の着物がしきたりですが、可愛らしいベビードレスも人気。親の好みやセンスに合わせて選びましょう。なお、子供の衣装はレンタルする方が多いようです。

お宮参り後は?お祝いをいただいた場合は?

お宮参りがすんだら、お世話になった方や親しい方にごあいさつに伺ったり、祖父母と会食をするケースもありますが、生後間もない子供を連れての長時間の外出は負担になるので気をつけましょう。
お祝いをいただいた場合はおもてなしがお返しになりますが、お招きできなかった方や遠方の方へは、祝儀食品などをお赤飯代わりとしてお贈りするとよいでしょう。